INTERVIEW01

現寸・加工図担当
清水 正輝Masaki Shimizu平成14年入社

鉄で地域の暮らしを支える、やり甲斐が大きい仕事です

入社のきっかけと、入社後の印象は?

中学生のときの校区内に今の本社工場があり、すぐそばによく遊びに行く友だちの家もあったことから、工場は身近なものでした。近くを通るたび、鉄骨の組立や溶接作業をしている従業員の方をよく見かけたものです。そのうちに「自分も一緒に仕事をしてみたい」と思ったのが、入社のきっかけになりました。

建築の知識もなく製造課に配属されましたが、さまざまな経験をさせてもらい、いろいろな資格も取れました。工場で製作した製品が現場で組み上がり建物になった姿を見ると会社が誇らしく、ここに就職してまちがいではなかったと感じたのを覚えています。

仕事の大変さや面白さとは?

製造課での仕事を続けるうちに、他の工程の仕事にも興味を持つようになりました。今まで取り組んできたことを活かしつつ、新しいことにもチャレンジしてみたかったんです。現寸・加工図を制作し、お客様と打ち合わせ、工場で段取りを組むといった業務を担当する先輩を見ていたこともあり、設計課への異動を志望しました。

他の会社ならこんな異動はほぼありえないかもしれません。当時の上司や先輩たちはCADなど使ったこともない自分に対し、技術指導や資格取得のサポートにとても親身になってくれました。現在もこの仕事をして生活できるのは、社員のやる気を大事にしてくれる会社のおかげだと思っています。

設計課で制作する現寸・加工図は、加工する人に製品の全体像を伝え、指示を出すためのものですから責任は重大です。図面を起こすようになった最初のころ、自分が現寸をやった物件が建て始められる前の夜は「ちゃんと形になるんだろうか」「クレーン車やとび職の人の手配にまちがいはなかったか」と不安になり、なかなか眠れなかったものです。

今でも気をつけているのは、現寸・加工図を含めた工場への指示をなるべくわかりやすくすること。かつて加工をやっていた経験から「自分だったらこう書いてあった方がいいかな」などと工夫しますし、「ここはこう書いてくれた方がいいよ」という現場からのリアクションも当然あります。
コミュニケーションが円滑でないと、ちゃんとした仕事にはなりません。

仕事のやり甲斐とは?

社長を通して「評判良かったよ」とお客さんの評価を聞かされると「やってて良かったな」「苦労したけど良かったな」と感慨深くなります。

納品後に完成形を見に行く機会があったりすると、必死に取り組んでいた時を思い出しますね。「ここ自分で現寸起こしたんだ」とか、「あのとき工場の人たちがんばって加工してたな」とか。一つひとつの建物に思い出がありますから、それがこの仕事のやり甲斐になるのだと思います。

オーバル・テックに興味を持ってくれた学生・求職者の方へ

私が長く勤められた理由は、2つあります。
1つめは、建物が無事に納品できた時のなんとも言えない達成感があること。2つめは、悩んだときに周囲の上司や先輩が手厚くサポートしてくれることです。

私も未経験での採用でしたが、周りのサポートがあって現在も仕事を続けています。人間関係もいい職場ですし、知識や技術がなくても、個々の能力に合わせて現場で仕事を覚えていけるので大丈夫です。

どんな業種からでも、本当に挑戦したい人や鋼構造物工事に興味がある人には、ぜひ来てもらいたいと思います。